暴力団とは、「その団体の構成員が集団的に又は常習的に暴力的不法行為等を行うことを助長するおそれがある団体」と定義されています。
ことばを変えれば、「暴力団の威力を背景として常習的に暴力をふるい、それを資金獲得のための手段としている反社会的団体」といえます。
注:暴力団構成員の数は概数であり、各項目を合算した値と合計の値は必ずしも一致しません。
全国の暴力団勢力(「構成員及び準構成員等」をいう。)は、約20,400人で、前年に比べ約2,000人減少しています。
府下の暴力団は、約120組織、勢力は約1,380人です。
前年と比べ、組織数に変化はないものの、人数は約220人減少しています。