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対応要領

行政対象暴力の手口

行政対象暴力の検挙事例

検挙事例 1
 山口組傘下組織幹部が、市から市民税の滞納を理由として生命保険の支払請求権を差し押さえられたことに立腹し、市の担当者に対し、「なんで生命保険が差し押さえられてるんや。今すぐ外せ。今から市役所行って、大声出して、暴れるからな。」などと電話で脅迫して差押えの解除を強要した。
(大阪府警)

検挙事例 2
住吉会傘下組織組員らが、倒産企業の従業員への未払い賃金を政府が立て替える制度を悪用して金を騙し取ることを企て、会社が倒産した旨の虚偽の申請を関係機関にするなどし、従業員8人分の賃金を預金口座に振り込ませた。
(神奈川県警)

検挙事例 3
 住吉会傘下組織組長らが、東京都内の区役所に対し、海外の病院で入院治療を受けた事実もないのにその旨を記載した虚偽の国民健康保険療養費支給申請書等を提出し、療養費を騙し取った。
(警視庁)

検挙事例 4
 山口組直系組長らが、自動車の新規登録を運輸局に申請するに当たり、所有者を偽った申請書類を提出し、自動車登録ファイルに不実の記録をさせた。
(北海道警)

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